テーマ:オラトリオ

ヘンデル(22)オラトリオ「サムソン」(H48)

               サムソンとデリラ [救世主]で大当りをしたヘンデルがその直後に書いた作品で、これも大人気でした。サムソンが盲目の力もち。恋人ダリラが妖艶な美人ということで話が有名なこともありますが、音楽も大変良いので有名になりました。 そもそも、サムソンは神の指示で生まれたイスラエル人の士師です。しかしヘンデルの作品で…
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ヘンデル(21)オラトリオ「アレキサンダーの饗宴1(H47)

「アレキサンダーの饗宴」はオラトリオではなくオードと呼ばれています。新たにこんな新分野を開拓したのはヘンデルに野心があったと考えるのが普通です。彼はイタリアオペラの不人気に当時悩んでいたからです。1736年の頃です。 この間の事情をしるには「アレキサンダーの饗宴」という正式の題より、元になったドライデンの副題音楽の力に注目した方がよい…
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ヘンデル(17)不人気オラトリオ「テオドーラ」(H43)

ヘンデルは敬虔なキリススト教徒ではないと読んでいましたが、どうしてこんなに重い宗教的題材を選んだのでしょうか。私が聞いたのは アーノンクール指揮コンツエルト・ムジークの外に クリステイー指揮エイジ・オブ・エンライトメントの演奏でこれはオペラ風改編れていました。 私の体験はこの二つですが 、音楽はいずれも透明です。 オラトリ…
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ヘンデル(16)オラトリオ「エフタ」(H42)

エフタJephthaは旧約聖書の士師記にあるそうですが、私のもっている「旧訳聖書物語」犬養美智子著新潮社にはエフタの名はありません。サウル登場の初期にアンモン人との戦いが登場しますが、エフタの名はありません。そこでネットを読んでめぼしい話をまとめました。信者さんならご存知の話のようで、少し恥ずかしいけれど。オラトリオの台本ではわからない…
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ヘンデル(15)オラトリオ「サウル」2(H41)

                    ブリューゲル「サウルの死」 ヘンデルのオラトリオではメサイア(救世主)だけが有名で、30曲ある他の曲は名前さえ知られていませんが、多くが大変な魔力をもちます。私は「サウル」がこんなに面白いとは思いませんでした。前回説明したようにこれは旧訳聖書にあるサミュエル伝からとった話で、ダビデの人気にサウル…
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ヘンデル(14)オラトリオ「サウル」1(H40)

サウルはイスラエル初代の王です。創業はサムエルだそうですが彼は神の意思を読むのに長けた人で取りまとめ役ではなく、12部落の長に依頼され、王を探しに行脚し、サウルを探し出しました。油を注がれた(王と神に認められた)後もサウルは粗末な小屋を王宮としたそうで、その遺跡が最近見つかったと読みましたが、私欲を貪るタイプでないのは確かなようです…
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ヘンデル(13)オラトリオ「ベルジャザール」(H39)

画像化されているオラトリオですルネ・ヤコブス指揮「ベルジャザール」。(日本語の字幕はありません。) 旧訳訳聖書ダニエル書からとったもので、紀元前553年頃の出来事。割と新しい話です。ベルジャザールは新バビロニアの最後の王ネブカドネザルの子ナボニドゥスの子供ですが、遠征の多い王から、国内の治世をまかされていました。旧約聖書ダニエ…
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ヘンデル(12)オラトリオ「メサイア」(H38)

ヘンデルの「ハレルヤ・コーラス」は日本で超有名なクラシックです。これがヘンデルの作品で、オラトリオの一部だと知っている人も多いでしょう。ですが他にオラトリオを知っているのは稀です。  音楽の好きな人ならオラトリオとしてヘンデルの「メサイア」ハイドンの「天地創造」メンデルゾーンの「エリア」などが思い浮かびましょう。元来オラトリオは神…
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