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zoom RSS バーンシュタインのマーラー(1)(巨人と復活)

<<   作成日時 : 2018/08/13 10:45   >>

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バーシュタインの生誕が今年は100年になるという。何時亡くなったか忘れたが、一世を風靡した才子だった。最近有線テレビで彼のマーラー論と全交響曲のDVDが放映されている。彼がキリスト教徒になりたかったユダヤ教徒だとは知らなかった、それより彼の交響曲が壁画的なおとぎ話だと本(マーラー)村井祥著で読んで、彼のDVDをみて楽器のお使い方で知ったのは収穫だった。(
常識として知っていたが、バーンシュタインの演奏でみてその壁画的作品なのは絵で見ないとわからなかった。
例えば、「巨人」では木管と絃が交伍にあらわれ、絃さえ木管のような高音が強調されているのはdvdの画像を見て初めてしった。
内容は「巨人」の終楽章の葬送行進曲にドイツで有名な童話が使われていたのは知らなかった。猟師が死んでその埋葬に様々な動物がついていくなど、金管も木管も絃と一緒に違った音で表される、なんという発想。誠に面白い。壁画的シンホニーが愛された当時の世相を知らなければ、気がつかないことだろう。
それにしてもバーンシュタインの喋るようにマーラーの作品には死が,葬送が、常に様々な形で現れるのは納得いく。死さえこの曲では漫画チックに響くのは全交響曲の中でユニークだろう。これでなにがなんて「巨人」だというのだろうか。
『複活』ではどんな楽器の組み合わせが行われているのか興味をもってきいていた。とこらが全てのバートで各楽器が線的つかわれていたのは意外だった。バーシュタインはユダヤ教より、キリスト教に憧れたというが、それなら「復活」にはどんな特徴が現れるのか、ここでは合唱と女声の2重唱が使われるのが特徴だが。終楽章に声が登場するが、この作品のヒントは盟友ビューロウの葬儀の現場で閃いた、と彼はいう。1894年3月ハンブルグの聖ミハエル教会での出来事だそうだ。彼は合唱曲を交響曲入れようとした元来の想い、をここではたしている。(ベートーヴェンの模倣でなく)そこにはクロプトシェックの詩が見事に使われている。
「甦るだろう,わが塵よ。しばらくのいこいののち甦るだろう。おまえをよびたもうた主こそ不滅の生命をお与えくださるのだ。再び花咲くためにお前は種まかれたのだ。取り入れの主がき給うて穀物の束なるわれらの死者をより入れ給う。」

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