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zoom RSS デセイのオランピア(ホフマン物語)

<<   作成日時 : 2018/05/16 05:29   >>

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この曲はDVDを2枚もっていますが、いずれもオランピア役はデセイです。オランピアはロボットの役です。動作が不自然で、それを特徴とした演技をデセイがコミカルに演じているのが、このオペラの見せ場。原作での演技は単純な人形で、全5幕でなりたち、オランピアは5人の主役の一人に過ぎない(もっているのはLDでホフマンはドミンゴ主役。オランピアはルチア―ナ・セル)1993年に改作されたエルロ演出のDVDでは、私にはオランピアが主役のように思えてなりません。エルロ改作ではデセイの歌は減っていて、コミカル性が十分に発揮されているので、デセイの演技者としての特徴が一層でているようにおもえます。(リヨンオペラ公演)全1幕に改作)。

オッフェンバックはオペラ作曲家として二流のように思われがちですが、デセイの演技でみると、歌と演技が見事に一体化して、優れたドラマになっています。彼の曲は劇と音のs楽を一体化して楽しむ必要があると思います。それにはデセイのような超一流の演技が必要だと思います。

彼女は驚嘆すべきコロラチューラであるだけでなく、美声も美貌も兼ね備えていて、同時代に生きた幸いを感じさせます。オッフェンバックの作品にぴったりで、デセイの特色は喜歌劇「天国と地獄」でも十全にでています。というより、デセイの最大の特徴はこの曲にあるのかもしれません。あまりしられていない喜歌劇は第一幕プロローグ第一場は「デーバイの町はずれ」第1幕「白雲たなびくオリンポス山上の天国」第3幕「地獄の王プリュトンのハーレムの一室」4幕「地獄の大広間」デセイの役はユリデス。この曲は「地獄のオルッフェ」という別名でも知られています。この曲もそうですが、オッフェンバックにある「冷笑」がオペラを大人の楽しみにさせています。それがデセイをR.シュトラウスの名手にさせてもいると私はおもいます。「ナクソス島のアドリアーネ」のツエルビネッタは代わりがいないほどの名演技の持ち主にしています。

デセイは個人のDVDが出ていますが、そこで歌っている曲は「ホフマン物語」の他「魔笛」「ルチア」などからも取られており、この選曲からも彼女の特徴がわかるでしょう。

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