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zoom RSS 喘息(59)見てもらえば楽になる(苦の共有)

<<   作成日時 : 2010/01/24 10:38   >>

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先週バ-バが孫の面倒を見に行って出合った話しから、70年も前のことを思いだしました。
私は5〜30歳にひどい喘息になやまされ、殊に小学生の頃ははげしく、3〜4日眠れない
ときもありました。そんな時、母が徹夜で背中をさすってくれたのを覚えています。そんなことで直る筈はないのですが、不思議に楽になりました。
理子は一歳と二カ月、まだ口は聞けません。風邪をひいてしまったので、バ-バが東京から大阪へ助けにいきました。ママは仕事がやすめないし、保育園も引き受けてくれないので、67歳のバ-バの出番です。
理子は大食いの健康優良児。大きなお目目に濃いマツゲが魅力的。でも風邪では辛くて、ゴロゴロして、ウトウトするだけです。こんな理子では、バーバは相手になって遊べず、自分がついウトウトします。宙を睨んでいた理子はバーバの鼻の穴に指をつっこんでつねります。眠っていた筈なのに。目が覚めればママだけを捜しまわる理子なのに、そう思ってバーバは少し腹をたてたようでした。
帰京後、この話をきいて喘息のジージは70年も前の話を思い出しました。喘息は意地悪く深夜に起こる病気です。一人で苦しんでいると、母が起きてきて背中をさすってくれます。でも母も昼間働いているから、夜は眠く、ウトウトします。私は手の動きが遅くなると、母の目が覚めるよう、体をゆすります。母が目をさまし手をうごかしてくれると、私は楽になった気がします。どうしてか、病人は一人で苦しんでいるのが辛いのです。さすらなくても、目を覚まして、苦しみを共有してもらうと楽になるのです。
バーバはジージからこの話を聞いて、理子の気持ちが少し分かったようでした。
バーバは理子の苦しみを少し和らげられたのが、ママの代役を少しはできたのが分かって、安心したようでした。

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