善本知孝のブログーOpera-Crasy

アクセスカウンタ

zoom RSS 喘息発作(30)

<<   作成日時 : 2006/06/22 18:09   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

(頑張らなくちゃ)私は長男です。父は小工場を経営していました。24〜5歳の私の将来を父はどう考えていたか、わかりません。喘息がひどく、お医者にかかってばかりいたから、お金を随分使った筈です。当時は国民健康保険制度が未発達で、制限も多く、私の主治医は嫌って、保険医にならなかったから、全額現金で払いました。でも文句を聞いたことはありません。
喘息の子を持った親はさぞかし将来に希望がもてなかったでしょう。昭和20年代は仕事もありませんでした。私は幸いよい大学の大学院にいましたが、それでも体の弱い子に未来はない。だから自分の跡を継ぐくらいのことを父は考えていたことでしょう。
その父が突然首の周りが太くなりだし、リンパ肉腫だとわかりました。健康保険を使ったことがないのが自慢だったのに、不測の事態発生です。知り合いの医者に展望を聞きまくりましたが、誰も一年の余命との答えでした。1ヶ月が幻に過ぎ、私は現実を肯定できるようになりました。27歳のときでした。頑張る、それしか言葉はありません。喘息は変わらない筈ですが、こういう状態で「頑張る」と思うのは体の方にも影響が出てくる、とその時の経験でしりました。自分の体のことで思い悩むゆとりがなくなった。そういうことでしょう。苦しいと思う回数が減りました。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
喘息発作(30) 善本知孝のブログーOpera-Crasy/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる