テーマ:H

イタリアバロック(9)ハイドン「騎士オルランド」2(H70)

オペラの筋をかきます。 アンジェリカ;キャセイ王女古代中国の王女絶世の美女で彼女をめぐる恋の鞘当てが 話 ロドモンテ(脅迫騎士);ババリアの王 オルランド、フランスの騎士(フランス語系でロラン最強の勇士だがアンジェリカへの恋に破れ一時狂気に落ちる メンドーロ;アンジェリカの恋人、ムーア人、怪我を彼女に直され恋におちる。 リコ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イタリアバロック(8)ハイドン「騎士オルランド」1(H69)

「狂ったオルランド」(ポルタ・アリオスト)からヌンチアートが台本の作ったものとされています。 これは中世の珍重される小説でタッソオの「エルサレム解放」とともにバロックオペラで何度もつかわれました。オルランドの奇行が様々な角度から取り上げられ、音楽がつけやすいせいかもしれません。奇行は変化を生みます。しかし場面がしばしば変わってわかりに…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イタリアバロック(7)ハイドン「月の世界」(H68)

」 ハイドンもイタリアオペラを書きましたが、ドラマ・ジョコウソと称する喜劇もかなり書いています。彼は交響曲や弦楽四重奏曲の創始者として著名ですが、1761年から勤めていたエステルハージ候爵邸でオペラ劇場の責任者となり各種作品のほか自作の指揮もしましたから、オペラにも大変通じていました。このことが気付かれたのは近年のことなのは不思議です…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イタリアバロック(6)サルエリ「ファルスタッフ」(H67)

モーツアルト殺人事件の噂があったサルエリのオペラです名は「ファルスタッフ」、ヴェルディの作品で有名ですが、それが出るまではサルエリの作品として名が通っていました。シェクスピアーの「ウインザーの陽気な女房たち」が原作です。台本はヴェルディ‐はアリゴ・ボイド、サルエリがカルロ・デフランチェンスキーです。原作からの抜粋の仕方で時代がわかります…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イタリアバロック(5)バイジェルロ喜劇「ニーナ」(H66)

div align="center">                 バルトリ パイジェルロはブッファ喜劇だけを書いたのではありません。セリアの「ニーナ」をとりあげます。これはナポリで名をなした、パイジェルロがロシアに8年居て、再度ナポリへ帰国、そこで作ったオペラ(1789年)です DVDは指揮アダム・フィツシャー指揮チュー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イタリアバロック(4)サルエリ「タラール」(H65)

サルエリは(1750~1825)イタリア生まれですが、ガスマン、グルック、メタスタージヲに教えをうけ、半世紀以上をウイーンで暮らし皇帝の寵愛もうけウイーンの宮廷楽長となり、ベートーヴェン、モーツアルトの時代の支配者となりました。したがって作品も真面目なものがおおいようです。人気も抜群で前記ウイーンでの上演数はパイジェルロに次ぐ第2位≪1…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イタリアバロック(3)パイジェルロ「セビリアの理髪師(無用の用心)」他(H64)

オペラブッファの巨匠にはペルコレージ(1710~1732)、チマローザ(1749~1801)のほかパイジェルロ(1740~1816)がいます。もっともパイジェルロは喜劇だけでなく当時の人気作曲家でした。彼はチマローザの前におかれチマローザは総決算とされています。イタリア古典期のオペラ(1771~1800)の先駆けです。パイジェルロの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(13)グルックの「オルフェとエウレデイーチェ」(H63)

イタリア・オペラはイギリスのヘンデルやドイツオペラと違って、時代が早く進みました。後期バロックが1730年には終わっています。この年ヘンデはオペラをまだ書いていました。イタリアではヴィバルディが書き終えています。このあとイタリアは特異な時代に入ります。古典期は1771年からですから、空白が40年程あります。これを「メタスタ-アジオの時代…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イタリアバロック(2)喜歌劇「奥様女中」「秘密の結婚」(H62)

        秘密の結婚 ヴィバルディの外スカルラッテイやガルッピ、チェスティなどのオペラセリアがCDできかれますが、DVDでば見られません。彼らは後期バロック1681~1730)にはいります。喜劇はいくつかのDVDでみられます。イタリアに喜歌劇が生まれたのは1673年のマツオッキとマラットーリの合作による「エジスト」だといわれてい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イタリアバロック(1)ヴィヴァルディ・オペラ「狂乱のオルランド」(H61)

アーノンクールはドイツ系の指揮者ですから、ユニークな活躍をしているものの、独欧系の作品に熱が入るのは自然です。本論の最初にモーツアルトのオペラを紹介しましたが最後がハイドンになるのも若干恣意的ですが、自然でしょう。 ハイドンにオペラがあるのは日本では最近まで知られていませんし、今も邦文の紹介がわずかです。13曲もあります。ヴェルデ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(12)リュリー「アルミーダ」(H60)

この題名のオペラは数が」多い。これはタッソ「解放されたエルサレム」(1581)を原本にしています。中世騎士を扱った類似本にはアリオスト「狂えるオルランド」(1559)があります。それらを台本としている、音楽関係の台本をまとめます。 マドリガーレ「タンクレディとグロリンダ」(モンテベルデイ) オペラ「アルミーダ」(リュリー) オ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(11)リュリのオペラ「アティス」(H59)

>       ジベル 音楽悲劇と名付けていますが、通称オペラです。リュリは晩年毎年のように書いています。16曲に上りますがそのうち10曲の台本がキノです。比較的初期の「アティス」(1676)と最後の作「アルミード」(1686)の名曲の誉れ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(10)リュリのオペラ[町人貴族」(H58)

17世紀前半はオペラの歴史ではもっとも古い時代ですが、リュリがフランスオペラを作ったのはその後半です。我太陽王ルイ14世が1登場しヴェルサイユ宮殿をつくらせたことで17世紀です。その王の側近だったのがジャン=パテイスタ・リュリー。 リュリーはイタリア人です。フィレンツエの生まれ、訪れたフランスの騎士につれられ、12~3歳でフランス…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(9)アーノンクール談「古楽の演奏様式」(H57)

今回はフランスの17世紀の大作曲家リュリーを取り上げるつもりでした。彼はフランス・バロック・オペラの創始者といわれ、ラモーより7~80年早く活躍した大作曲家で,1632年生まれで、16曲ものオペラを書いています。ラモーを取り上げたアーノンクールはリュリについても評価している筈ですが、私が調べた範囲では彼のCDリストにはリュリの作品はあり…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(8)ラモー;オペラ「レ・ボレアード」(H56)

                          女王と侍女 >ラモーはオペラという言葉を使っていません。「抒情悲劇」と呼んでいます。私は抒情悲劇のことを殆どしりませんが、ロマン・ロランの「近代抒情劇の起源」を読んでみますと(眺めて見ますと)フィレンツエの抒情劇に始まり、ココルネイユやラシーヌの中に手本を見、最終的にラモーの最…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(7)ラモーオペラ;ゾロアストル(H55)

            アメリート 西暦前2000年ともいわれている存命中のゾロアストルの話で神話以前の魔術の世界です。年代は前800年という説もあり不明ですが、こんな話題に関心をもったラモー1683~1764)の心境にこそ私は惹かれます。彼が制作したのは1749年、もう」65歳、初版は可成宗教的だったようで、恋いの物語にした1756…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(6)ラモー;オペラ「遍歴騎士」(H54)

これはまともに紹介できません。時代を代表するので是非紹介したいとおもいますが。それにはバレーのフランスオペラでの重みから紹介します。17~18世紀にはオペラの幕間にバレーが必ずやられました。イタリアオペラをやるときでもそうです。イタリア人もバレーが好きですが、オペラの幕間にやられるのを嫌いましたがパリでやるのに文句はいえません。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(5)ラモー;オペラ・バレー;華麗なインド人(H53)

オペラバレーという分野はオペラが、宮廷バレーと演劇が支配していた舞台芸術にフランスで登場し、付随しておきた訳は分かりますが、その価値があるかこの作品をみるまでわかりませんでした。大体宮廷バレーなるものは見たことがありません。 一見してオペラとして極めて単純ですし、それがバレーと連動しているところは理解できました。こういうバレーでオペラ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(4)ラモー「イポリートとアリシー」(H52)

ラモー最初のオペラであれこれ言われたが傑作との誉が高い。50歳の作品です。 「カルメン」オペラでずが、正しくやると大変セリフが多く、「椿姫」と大変違います。例えば導入ですが、カルメンンでの子供たちほ兵隊ごっこはセリフだと分かりますが椿姫での情婦の遅刻をとがめ、はじめようとの声のレシタチー歩は歌に近いのです。これを気にしないのは、慣れで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(3)ラモーを讃えて(カストールトポリュネクス2)(H51)

「カストールとポリュネクス」1754年の作品ですが、オペラとしては第2作の改訂判で、晩年と言える頃の作品です。既に大家でした。ただ機会に恵まれなかっただけです。これは言われていないことですが、彼は殿様に使えなかった最初の作曲家だったではないでしょうか。教会オルガニストとして飯を食っていました。イタリアへは行ったようですが、生涯フランスで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(2)ラモー・オペラ「カストールとポルネックス」(H50)

双子座の星の話として有名です。二人はゼウスの子です。その妹が美人のへレンです。話はヘレンでなく(オッフェンバック「美しいへレン」)兄弟の友情であるのが,17世紀を感じさせます。 ラモーの音楽は私には声よりオーケストラを感じさせますが、ストーリも二人が友情に感動してゼウスが星にしたことです。ギリシャ神話を編集したブルフィンチによれば…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス古典音楽(1)ラモーはバロック(H49)

ウイーン国立歌劇場の総支配人だったCHドレーぜの「栄光のウイーン国立歌劇場」という本を,最近,遅まきながら読み始めました。10年も前に和訳されていた本です。ドレーゼの日記のような思い出話です。その中にアーノンクールの話がでていました。1985年5月23日のものです。 「ニクラウス・アーノンクールはウイーン劇場での彼の勝利を祝う。現…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヘンデル(22)オラトリオ「サムソン」(H48)

               サムソンとデリラ [救世主]で大当りをしたヘンデルがその直後に書いた作品で、これも大人気でした。サムソンが盲目の力もち。恋人ダリラが妖艶な美人ということで話が有名なこともありますが、音楽も大変良いので有名になりました。 そもそも、サムソンは神の指示で生まれたイスラエル人の士師です。しかしヘンデルの作品で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヘンデル(21)オラトリオ「アレキサンダーの饗宴1(H47)

「アレキサンダーの饗宴」はオラトリオではなくオードと呼ばれています。新たにこんな新分野を開拓したのはヘンデルに野心があったと考えるのが普通です。彼はイタリアオペラの不人気に当時悩んでいたからです。1736年の頃です。 この間の事情をしるには「アレキサンダーの饗宴」という正式の題より、元になったドライデンの副題音楽の力に注目した方がよい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヘンデル(20)オペラ「シーザー(2)](H46)

シーザー(1)はアーノンクール(30)で触れましたが、これは唯一アーノンクールが残したヘンデルのオペラ作品CDです。(浅里公三のリストから)何とか聞きたいものとHMVに注文を半年間も続けました。カタログでは2~3日で入手可能でしたが、実際は1箇月、それを数回繰り返し注文しました。今日やっと入手できました。早速聞きましたが、期待通りの感銘…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヘンデル(19)オペラ「ロデリンダ」(2)(H45)

             ロッシュマン    このオペラは(29)で取り上げたが、相変わらずアーノンクールのDVDは出ていまない。しかし日頃似た演奏をするとおもっていたW・クリステイの優れた演奏が出、聞く機会があったので感想をのべます。 ヘンデルオペラの演奏にははっきりふた通りあります。前回の「ロデ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヘンデル(18)オペラ「アルチーナ(2)」(H44)

> このオペラはヘンデルの作品として人気があります。私がヘンデル・オペラの魅力にはまったきっかけでした。モーツアルトの「フィガロの結婚」に匹敵するかもしれません。前回参考にしたDVD(シュトットガルト国立オペ)は今一つでした(アーノンクール35)そのあと見たウイーン国立歌劇場の公演はたっぷり魅力をひきだしていました。 ヘンデル…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヘンデル(17)不人気オラトリオ「テオドーラ」(H43)

ヘンデルは敬虔なキリススト教徒ではないと読んでいましたが、どうしてこんなに重い宗教的題材を選んだのでしょうか。私が聞いたのは アーノンクール指揮コンツエルト・ムジークの外に クリステイー指揮エイジ・オブ・エンライトメントの演奏でこれはオペラ風改編れていました。 私の体験はこの二つですが 、音楽はいずれも透明です。 オラトリ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヘンデル(16)オラトリオ「エフタ」(H42)

エフタJephthaは旧約聖書の士師記にあるそうですが、私のもっている「旧訳聖書物語」犬養美智子著新潮社にはエフタの名はありません。サウル登場の初期にアンモン人との戦いが登場しますが、エフタの名はありません。そこでネットを読んでめぼしい話をまとめました。信者さんならご存知の話のようで、少し恥ずかしいけれど。オラトリオの台本ではわからない…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヘンデル(15)オラトリオ「サウル」2(H41)

                    ブリューゲル「サウルの死」 ヘンデルのオラトリオではメサイア(救世主)だけが有名で、30曲ある他の曲は名前さえ知られていませんが、多くが大変な魔力をもちます。私は「サウル」がこんなに面白いとは思いませんでした。前回説明したようにこれは旧訳聖書にあるサミュエル伝からとった話で、ダビデの人気にサウル…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more