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zoom RSS トリスタンとイゾルデ(1)

<<   作成日時 : 2018/10/11 02:31   >>

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このワグナーの傑作を3通りの、かなり変わった演出で見ることが出来た。上演期日はかなり違っているが。
最も新しいのがメトのもので、レバインの指揮。最近はやりのスライドを背景に使ったもの。
舞台でやっていながら、世界中に同時に放映するメトライビング。
「トリスタンとイゾルデ」の舞台はスライドを使う斬新なもので、白黒。電気的な処理をした背景は殆どが抽象的。曲の雰囲気に合わせて、形象は自在に変化する。この演奏では音楽と画像の変化がよくあっていた。原曲は本質が抽象的なもの。二人の恋が麻薬で変化するのだけが具象的だから、画像は抽象的にならざるをえない。そこが演出者の腕の震あ。これは成功していた。ストリーが私のイメージとは違っていて、ロマンチックになり過ぎてはいたが。
画像の内実は形象の変化で表していたようだが、私には成功作だったように思った。
トリスタン役のロバート・デイーンは新人だがこの演出にはピッタリ、少し頼りないトリスタンだったが、イゾルデのデボラ・ボイドがお姉さん役で、貫禄十分。彼女がドラマを引っ張っていた。指揮のレバインは良く歌う。ワーグナーでこんなに歌っていいかとさえ思った。
名演だった。

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