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zoom RSS フローレスの「ロメオ」

<<   作成日時 : 2018/04/19 10:43   >>

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ウイーン国立オペラ2017のの「ロメオとジュリエット」をフローレスが、ザルツブルグ音楽祭2016の「ファウスト」をぺチャーラが、とグノーを続いてみる機会をえた。グノーの名作を続いて見られるという珍しい機会だったので
感想を述べたくなった。
グノーは19世紀前半(1816〜1893)に生まれ、活躍したロマン派で、前回まで続けたドニゼッティ,ベルリー二と並ぶフランスの作曲家であり、20世紀フランス音楽、ドビュッシーやサンサーンスに強い影響を与えたそうだが、日本ではあまり知られず、通俗音楽家のように扱われている。彼の劇作品は10曲(オペラは8曲)、普仏戦争の影響をもろに受けたせいか、宗教曲も多数か書いている。
最高の名作は「ファウスト」で「ロメオとジュリエット」がこれに次ぐ。
「ファウスト」は歌劇場のレパートリー作品に入っており、100年近くたってしまったが、NHK が初めてイタリア・オペラを名歌手を集めて紹介したとき、「ファウスト」がそれに入っていた。私はそのDVDをもっている。クラウス、スコット、ギャーロフが演じている。
上記2016年の「ファウスト」よりひきつけられた。
「ファウスト」はファウスト物語をオペラ化した感じで、ストーリたーがあり、3時間の大作であり、最後のワルツブルグの夜」ではフランスオペラらしく、長時間バレーの場面が続く。イタリア・オペラより、ストーリーが面白い。これは「ロメオとジュリエット」にも言えることで、物語性がある。只この公演の演出には共感できなかった。ショウに過ぎない。フローレスはこのショウ的なオペラにドラマ性を与えるにに多大な貢献をしている。
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私は2008年にフローレスをドイツのゼンパ―オペラで見たが、彼はペーザロで見た時より、づっと役者になっていた。テナーとしての魅力に新たな演技者としての魅力を加えようと努力をしているように思った。その後見る機会はなかったが、今「ロメオ」を見て、彼の新しい境地をみたようにおもった。それもヴェルデイではなく、グノーだということに私は感銘を受けた。

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