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zoom RSS 喘息発作(24)

<<   作成日時 : 2006/06/14 10:37   >>

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(敗戦と発作)
急激な変化が周りで起こると、精神的なショックで喘息の状態が変わるという角度で、ここ数回喘息をみてきました。強制疎開のゴミも工場勤務への対応でも、そして母の死でさえ、その頃は私の体の調子を崩せず、私の喘息は治ったのかもしれないと、思ったほどでした。
敗戦は中学4年(当時は5年制)の夏に起きました。8月15日です。でも実際は5月頃から負けていたのです。アメリカの空爆で私が勤めていた東京・池上の工場は焼けまし学校も3月に焼けてしまっていたから、いくところがなくなったわけです。どうしていたかって?、焼けた工場へ行ったも仕方なかったから、田舎へでも行くか、ということになって、親父の出身地、山口県の岩国に一人で出かけました。列車は走っていました。24時間くらいかけて、一人で行きました。わが家はやけなかったから、父と新しく来た母だけ残りました。弟は岩国、妹は甲府。学童疎開という奴です。
こんな生活の激変でも喘息は殆んど記憶にありません。弱いということになっていたから、少しは発作を起こしていたのでしょうが、人間大きな災害があると、小さな災害は気にならなくなるものです。国民全体が明日のことに気を煩わさなくなったから、私も悩みがなくなった。つまり動物のようにその日その日のことしか考えなくなった。すると喘息はよくなるものと、今でも思っています。喘息は気のせいというのも一面の真実です。

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