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zoom RSS 喘息12

<<   作成日時 : 2006/05/17 21:18   >>

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小学5年生の頃である。その日も一日苦しかった。廊下を通して秋の夕暮れを布団の上からながめていた。夜になっても勿論眠れない。座ったまま、目の前に高く積まれた布団に時々頭をつけて、お母さんに背中をさすってもらった。
うとうとしたらしい。夜明けも近いようだった。お母さんはもういなかった。まだ苦しい。喘息は深夜2〜3時が苦しく、空が明るくなると希望がでてくる。そのときふと思ったことがある。
「いつか、お母さんもお父さんもいなくなるときがある。そんなとき僕はどうしているのだろう」
そう思ったことを、その後何度も思いだした。子供から少年が少し覗いたのかもしれない。
そんな多感さも喘息小僧にはあるのだという。このことは長じて子持ちになったとき、喘息の気配があった子供に接するときに我が戒めとした。
勿論今は自分に母も父もいない。

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